後悔しないためのロボット掃除機選び

モノ比較編集部

せっかく買ったロボット掃除機が、いまはホコリをかぶっている‥‥

よく聞く話です。

その原因は、安物買いの銭失い‥‥これに尽きます。

7万円未満の入門機モデルには「ある機能」が付いていないため、使い勝手が悪いのです。

このページを読めば、そんなロボット掃除機選びの失敗はなくなるでしょう。

ロボット掃除機がもたらす素敵な未来

ロボット掃除機は、あなたのライフスタイルを一変させてくれます。

掃除の苦役から解放され、居間でくつろぐ時間が増え、家事の分担で同居人ともめることももうありません。

つまり、製品代金と引き換えに手にすることができるのは「自由な時間」です。

自由という最高のぜいたくが、最上位モデルでも「1日300円」(2年間使用の場合)で手に入るのですから、コスパにこだわるのはナンセンスというものです。

ロボット掃除機選びのキモ

ロボット掃除機選びは、お手伝いさん選びに似ています。

①お手伝いさんはかしこい方がよい

とりわけマッピング機能は、かしこさの最重要ポイントです。

マッピング機能とは、レーザーセンサーとAIのはたらきにより、家屋内の地図を自動的に作成する機能です。

これが付いていないロボット掃除機は、実は、でたらめに室内を動き回っているだけなのです。

バッテリーが切れかかっても、充電器のところまで帰ることすらおぼつきません。

家の中で迷子になったあげく、バッテリー切れで力尽きたロボット掃除機を、探し出して充電器のところまで連れて行ってあげる役目は「あなた」です。

7万円未満の入門機モデルには、このマッピング機能が付いていないことが多いので(2022年10月現在)、避けた方が賢明でしょう。

②お手伝いさんは手間がかからない方がよい

あなたの手をわずらわせるようなお手伝いさんは、本末転倒ですね。

たとえば、ごみパックが使い捨てのモデルだと、ランニングコストもかかってもったいないようですが、本体を汚さずにすみます。どんどん活用しましょう。

そのほか、上位機種では『ごみ捨て作業』や『水拭き用モップの洗浄』まで自動化されています。

まさにストレスフリー!

③お手伝いさんは運動神経が高い方がよい

家の中で家具や壁にぶつかってしまうようでは、お手伝いさんは務まりません。

自身の不調の原因になりますし、家具や壁を傷つけることにもなります。

高感度センサーを搭載した、回避性能の高いモデルを選びましょう。

まとめ

①お手伝いさんはかしこい方がよい マッピング機能は必須

②お手伝いさんは手間がかからない方がよい 全自動タイプがおすすめ

③お手伝いさんは運動神経が高い方がよい 高感度センサー搭載モデルがおすすめ

いずれも「7万円以上の機種」が目安となります。

以上、『後悔しないためのロボット掃除機選び』について、お話しました。